日経平均、1カ月ぶり高値

大型連休が明けた7日の東京株式市場では、海外株高など相場環境の好転を受けた買いが広範な銘柄に入った。日経平均株価の終値は前営業日の2日に比べ274円91銭高の1万7669円83銭と大幅続伸。4月11日以来約1カ月ぶりの高値水準を回復した。
　東証1部の8割近い1352銘柄が値上がりし、東証株価指数（TOPIX）も同28．81ポイント高の1733．03に急上昇した。出来高は21億9849万株、売買代金は3兆0434億円に達した。
【時事通信】

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反発〔ロンドン株式〕（2日）

2日のロンドン株式市場の株価は、FT100種平均株価指数が前日比64．9ポイント高の6484．5と反発した。
　M＆A（合併・買収）関連銘柄や鉱業株が相場をけん引し、FT100種は高値圏で推移した。午後に入り、米株式市場がプラスで始まると一段高となった。
　個別銘柄では、スーパー大手のテスコが4．25ペンス高、銀行のバークレイズが3．50ペンス高、石油大手のBPが3．00ペンス高、通信のBTが1．00ペンス高、携帯大手のボーダフォンも0．70ペンス高。一方、医薬のグラクソ・スミスクラインは6．00ペンス安だった。
【時事通信】

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WSJ-エクソンモービル１－３月期10％増益、石油業界活況はピークか

ニューヨーク（ウォール・ストリート・ジャーナル）メジャー（国際石油資本）の米エクソンモービル（NYSE：XOM）が26日発表した１－３月期決算は10％増益と、引き続き大幅な増益を達成した。ただ、石油各社の利益が異例の高水準になる流れがピークに達した可能性があることも示唆している。
ダウ・ジョーンズより

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